無痛分娩

麻酔を使って陣痛の痛みを軽減し出産する、無痛分娩を提供しています。
欧米では主流の出産方法で、日本でも近年では、無痛分娩での出産を希望される方が増加しつつあります。

無痛分娩とは?

日本では、「お腹を痛めた赤ちゃん」「産みの苦しみ」などの慣用句があるように、お産は痛くて当たり前、陣痛に耐えることが美徳とする文化的土壌にあります。
無痛分娩とは、陣痛を鎮痛させながら分娩する新しい出産方法で、欧米諸国では50%以上の普及率となっています。
すべての分娩が完全無痛ではなく、鎮痛の程度は無痛から和痛まで調節がされます。


無痛分娩が適している方

次のような方は、無痛分娩が適していると考えます。

  • 陣痛の痛みや子宮収縮による心血管系への負担が好ましくない方
  • 骨盤位、多胎、妊娠高血圧症候群など帝王切開になるリスクが高い方
  • 分娩中に陣痛の痛みで全身硬直、興奮状態になった方

無痛分娩が適していない方

次のような症状をお持ちの方には、無痛分娩をおすすめできません。

  • 循環血液量減少(出血中や脱水)
  • 出血傾向(血液凝固、止血の異常) 
  • 全身の感染症 
  • 心疾患(大動脈弁狭窄AS、閉鎖性肥大型心筋症HOCM)
  • 神経疾患(多発性硬化症、脊椎疾患)

無痛分娩の種類

無痛分娩には、麻酔の方法によって幾つかの種類があります。現在、多くの施設で行っているのは硬膜外麻酔による方法です。


全身麻酔 局所麻酔
  • 静脈麻酔
  • 吸入麻酔
  • 神経ブロック
  • 脊椎麻酔
  • 硬膜外麻酔

無痛分娩のメリット・デメリット

無痛分娩は母体に負担をかけない優れた出産方法ですが、万能ではありません。
医師とよくご相談をいただいた上で、無痛分娩を選択するかどうかをご判断ください。


メリット デメリット
  • 陣痛の痛みがない
  • 分娩時間が短縮
  • 分娩時の体力消耗を抑えるため、産後の回復が早い
  • 母体がリラックスすることで、赤ちゃんの酸欠が防げる
  • 現在多くの施設で行っている硬膜外麻酔では、赤ちゃんの健康に影響なし
  • 現在の麻酔法で注入された麻酔剤では、授乳に影響なし
  • 麻酔手技に伴い出産費用が余分にかかる
  • 陣痛促進剤や吸引分娩の可能性が高まる
  • 帝王切開の経験がある場合には行えない

分娩予約方法・分娩費用

まずは、当院までお問い合わせください。
分娩費用についても、詳しくはお問い合わせください。


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