豆まき(魔滅まき)

2020年02月08日

先日広島にも遅い初雪が降りました。暦の上では春なのに…
みなさん、節分の日はどう過ごされましたか?
私はおさない頃、祖父と一緒に部屋中に豆をまいた楽しい思い出があります。

ところで「節分」に何故「豆まき」なのでしょう。不思議ですね。
そもそも節分とは「季節の分かれ目」のことを意味します。
旧暦では、春から新しい年の始まりで立春の前の節分は大晦日にあたる大事な日に当たります。
昔は季節の分かれ目は邪気が入りやすいと考えられており、さまざまな邪気払いが行われていました。
豆まきもその一つです。

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何故「豆まき」なのでしょうか。
平安時代の宮中行事のひとつ「豆打ち」の名残が、江戸時代に「豆まき」として庶民に広がったのです。
鬼を追い払う豆は、五穀の中でも穀霊が宿るといわれる大豆です。
豆が「魔滅」、豆を煎ることで「魔の目を射る」ことに通じるため煎った豆を使います。
これを「福豆」と言うそうです。
「鬼は外」「福は内」と言いますが、地域によっては「鬼は内」とも言うそうです。

節分にもいろいろ深い意味があるのですね。
今回は「Yahoo JAPAN 暮らしの歳時記」を参考にさせていただきました。

    看護師 飯束