骨盤位(逆子)について

2012年02月05日

平成22年2月25日(木)放送

赤ちゃんの頭が下にない状態を骨盤位(逆子)と言います。
分娩まで逆子の頻度は3?5%で、妊娠中期(16?19週):48.2%、(28?31週):16%で自己回転によって頭位となる。
 

原因

【母体側】
子宮・骨盤の異常

  1. 子宮の形態異常
  2. 子宮筋腫
  3. 前置胎盤、胎盤位置異常
  4. 骨盤内腫瘤・腫瘍
  5. 狭骨盤(骨盤が狭い)

【胎児側】

  1. 多胎妊娠
  2. 未熟児
  3. 胎児奇形、染色体異常
  4. 羊水過多症(羊水が多い)
  5. 胎児の自己回転

 

分類

  1. 単臀位
  2. 複臀位
  3. 膝位
  4. 足位

治療

  1. 胸膝位:妊娠30週頃より1日10?20分   75%成功
  2. ブリッジ法:妊娠28?31週 1日10分2回   90%成功 
  3. 外回転術:妊娠30?37週頃 お腹の上から両手で回転 52%成功
    胎盤早期剥離、子宮破裂、前期破水、胎児死亡の危険性がある。
  4. 鍼灸療法:三陰交・・胃弱、食欲不振、脚気、腎炎、和痛分娩のツボ
    至陰・・難産、陣痛微弱、座骨神経痛のツボ

 

分娩方法

  1. 経膣分娩:胎児の大きさ・骨盤との関係に問題なければ可能である。近年はリスクが高いので分娩手技が出来る医師が減少。
  2. 帝王切開

 

分娩のリスク

  1. 臍帯脱出:3.7%の確率
  2. 未熟児出産:妊娠30週まで 20%、妊娠34週まで 30%分娩。
  3. 先天異常:頭位・・2.4%、骨盤位・・6.3%

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