避妊法・妊娠がわかったら

2012年02月26日

避妊法

避妊法は、自分で出来ることと、産婦人科を受診する必要があるものがあります。


名称 原理 失敗率 備考
コンドーム 精子の膣内進入阻止 14% 正しく使用する事が難、途中抜ける、破損など
ペッサリー 子宮口にゴム製キャップ 20% サイズを医師が確認、日本では未使用
殺精子剤 膣内に挿入し精子を殺す 20% 錠剤・ゼリー、効果持続時間がある
ピル ホルモン剤で排卵抑制 0.1% 安全性が高い、医療機関で処方
IUD(リング) 子宮内に器具を挿入、着床を防ぐ 0.1% 指定医による挿入、不正出血
緊急避妊 排卵を遅らせる、着床を防ぐ 1% 薬の副作用、その後も避妊を要する
基礎体温 グラフによって性周期を把握して妊娠しやすい時期を推定 - 排卵時期・卵巣機能・妊娠の早期診断・次回生理予想が可能
排卵日確定に正確さが欠ける。
膣外射精 外部で射精 - タイミングを逃し、失敗しやすい。

緊急避妊

緊急避妊とは、避妊に失敗した場合に使用され、

  1. 排卵抑制・受精阻害作用
  2. 子宮内膜に受精卵が着床しにくくする。

などの作用があり、現在はピルを使って72時間以内に2回服用することが行われていますが、最近、フランスで開発され海外で48カ国に認可されていた“ノルレボ錠0.75mg”が、今回日本でも5月頃に発売されます。
服用方法は、性交後72時間以内に2錠服用するだけで、従来の薬であった吐き気などの副作用の少ない薬です。もちろん常用する薬ではありません。
全く望まない妊娠(例えばレイプなど)の場合に緊急に使用される薬と思って下さい。

  1. 最後に、広島県産婦人科医会では県警の性犯罪協力医となっています。性犯罪を受けた場合は早急に産婦人科医に相談ください。
  2. もし、加害者が車で逃走した場合にはナンバーを控えておいて下さい。性犯罪撲滅のために泣き寝入りするのではなく、報告を。県警からの通達です。

受験生ピル

試験日が生理にかからないように調節。


妊娠ごく初期の症状

超初期の症状

  1. 月経の停止:予定生理が過ぎても月経が来ない。
  2. 着床期出血:予定生理近くで、子宮内膜の充血などで生理より少ない出血を認める。
  3. 基礎体温の高温期が20日以上続く。
  4. 乳房が張る:予定生理を過ぎた辺りから感じる人もいる。
  5. 吐き気がする:個人差がある。
  6. 熱っぽい・身体がだるい・眠い:高温期のために風邪様の症状がある。
  7. お腹が張って便秘がち:卵巣のホルモン(プロラクチン)により腸管の動きが悪くなる。

妊娠初期症状

  1. 妊娠反応が陽性にでる:予定生理が過ぎた時点から反応。
  2.  悪阻が始まる:吐き気、嘔吐、食欲不振
  3. 出血:着床期出血は心配いりませんが、念のために受診すること。
  4. お腹の張り・痛み:出血が無い場合には、お腹を温めるか安静にして治まれば心配なし。
  5. 乳房の張り:生理的事なので心配なく、刺激を加えない下着をつける。
  6. 頭痛:自律神経の乱れでおこり、十分な睡眠を取るか、薬を処方して貰う。
  7. 便秘:植物繊維の多い食事をするか、緩下剤を処方して貰う。
  8. 頻尿:生理的な事なので、排尿時痛がなければ心配なし。
  9. おりもの:痒みがなく、白?黄色であれば心配なし。
  10. 寒気:体温の上昇で感じる。
  11. 基礎体温の上昇

妊娠が判ったら

妊娠反応試薬で反応が出るとするべき事。

  • 妊娠5週には産婦人科を受診。(予定生理が1週間遅れた時点)
  • 超音波による胎児の確認は妊娠5週末?6週で確認でき、胎児心拍が確認できれば、医療機関によって母子健康手帳の手続き書の記入⇒市役所、役場、健康福祉センターなどで母子健康手帳を交付。
  • 母子健康手帳には検査の補助券がついており、妊娠8週?9週(3ヵ月始め)には医療機関で赤ちゃんに必要な検査を受けて下さい。
  • 流産には十分な注意をして、動き回ったりせずに通常の日常生活以上の行動を慎みましょう。

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