院長コラム

2013年11月の記事一覧

りんご病と妊娠

2013年11月22日

りんご病が流行の兆しを見せています。りんご病と妊娠についてお知らせします。
「りんご病(伝染性紅斑)」 とは
一般に5?10歳頃にかかりやすく、幼稚園や小学校で流行。
原因   :  ヒトバルボウイルスB19(HPV-B19)
潜伏期  :  1?2週間
症状   :  小児 ; 発熱・風邪様症状(咳・くしゃみ)・・・平均1週間;感染力が最も強い
          頬が赤くなる(蝶型紅斑)・臀部(網状紅斑)・・・平均2週間でこの頃に診断。
         成人 : 不顕性感染・・・風邪様症状(咳・くしゃみ)で紅斑が出ない。
                         40%以上は小児期に免疫を取得。
診断   :  紅斑で診断。紅斑は出現後1?2日で消失。
         確定診断 ; 血清中抗 B19 抗体またはウイルスDNA検出。
治療   :  対症療法・・・ワクチンなし、治療法なし。
         飛沫・接触感染。流行時期に風邪の人に近かずかないこと。

妊娠時感染で赤ちゃんへの影響
母体感染から2?17週間(平均10週間)で胎児に影響する。
 ウイルス感染 ⇒赤芽球破壊 ⇒赤血球産生停止 ⇒胎児貧血 ⇒胎児水腫
            ⇒最悪胎児死亡
妊婦の感染   2011年69人感染 49人流産・死産(70%)
           5年周期で大きな流行(2001 2007 2011年に流行)

溶血性貧血の人も重傷の貧血発作を起こすこともあります。
妊娠中は、人混みを避け風邪を引いている人を避けることが第一の予防法です。


      miller1998.jpg       hitobbw.jpg
                        (参照 磯部レディースHP)                                                                           
                                       
                                            taijisuisyu1a.jpg  胎児水腫 超音波像
 

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