院長コラム

2014年5月の記事一覧

歯が痛い妊婦さんはいませんか?

2014年05月07日

昔から妊娠中は、赤ちゃんの骨にカルシウムがとられて歯がなくなる。と言われてきました。
現代社会でこんなことを信じる人はいないと思いますが、なぜ失うのでしょう?

原因は、 ? 妊娠中のホルモンの関係で、唾液が粘り食べかすが残りやすい。
     ? 唾液が酸性に傾き、口の中に最近が増えやすい。
     ? つわりなどで歯磨きができない。
 赤ちゃんの骨が、歯からできません。

歯科検診は受けていますか?
母子健康手帳に歯科検診の補助券が入っていると思います。(ない地域もあります)
 妊娠5ヶ月を過ぎたら検診を受けましょう。
【妊娠と歯の関係】
 妊婦さんが歯周病に掛かることによって、早期低出生体重児出産が起こります。
【歯周病とは】
 ? 歯肉炎:歯肉の炎症、歯肉が腫れ歯磨きをすると出血する。
 ? 歯周炎:歯根を支えている歯槽骨が細菌の毒素で吸収され骨自体が消失、歯がグラグラと動く。
【歯周病の原因】
 口内細菌の増加
 歯周病細菌は、妊娠で増加した女性ホルモンを分解し、栄養液を産生し繁殖。
【妊娠と歯周病の関係】
 歯周病菌が血液中に流れ込み、? 子宮の収縮
               ? 子宮頚部拡張(子宮出口)
               ? 胎盤を通して胎児に影響
         ⇒ 早産、低出生体重児出産になる。
【歯周病のチェック】
 ? 口臭が気になる      ? 歯茎から出血     ? 歯茎が赤く腫れている
 ? 冷たいものが歯にしみる  ? 歯がぐらつく     ? 朝起きて口の中が粘つく
 ? 歯茎に歯垢・歯石がある  ? 歯茎のかゆみ・痛み  ? 固いものが噛みにくい
 ? 身内に歯周病が多い
  4つ以上該当項目があれば、歯周病の可能性がある。
【歯周病の予防】
 ? 嘔吐しないために、歯ブラシを小さいものにする
 ? 丁寧に歯茎を磨く
 ? 甘いものは控える
 ? うがいの励行
 ? 糸ようじで歯間の清掃をして、歯垢を残さない

妊婦さんは、必ず歯科検診を受け、歯周病のチェックを受けましょう。
産後は赤ちゃんがいるので受診できません。
また、お母さんの虫歯は、赤ちゃんの早期虫歯に繋がります。

 

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