廿日市市役所 "子育て応援室"勉強会

2018年01月12日

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
 近年、少子化による人口減少が社会問題になっているにもかかわらず、児童虐待はおさまる様子もなく、この主な原因は、育児不安・親の精神的な貧困によるものと思われます。
現在、日本は核家族化し、育児において安心して相談できる施設が少ないのが現状です。育児支援として“産後ケアセンター”などの設置している自治体も存在しますが、設置費用・人材確保などの問題から日本全土に普及させるには、高いハードルのため、なかなか実現しないのが現状です。
また、広島市に一昨年来助産師会嘱託で誕生した“産後センター”など各病院で産後ケアへの取り組みが行われていますが、廿日市市では実施されていないのが現状です。
本年から、広島県ではフィンランドのネウボラを元にした、妊娠中から就業までの
ケアを将来的に全県下で設置する予定とのことです。
 昨年、廿日市市は子育て応援室を「ネウボラはつかいち」と命名して今後産後ケアへ取り組みを行われる部署に変貌される様子です。
 廿日市市は、以前より各地区に“ママフレンド”という地域のボランティアの方々がおられ、市役所と地域への連携を計っているのが現状です。
 そこで、昨年、子育て応援室・障害福祉課・健康推進課のスタッフの知識向上を目的として、3月から12月まで毎月1回市内の“アイプラザ”において産科の勉強会を行ったので、その内容について要旨を次回から報告したいと思います。
 第1回 3月7日   「妊娠初期」
 第2回 4月11日   「妊娠中期」
 第3回 5月9日   「妊娠合併症(感染症)」
 第4回 6月13日   「妊娠時不定愁訴解決法」
 第5回 7月11日  「早産」
  第6回 9月12日  「合併症妊娠」
 第7回 10月10日 「妊娠後期」
 第8回 11月6日  「分娩」
 第9回 12月12日 「産褥・新生児」
以上、9回の勉強会を行いました。
産後ケアセンターが無くても、妊婦さんに接するスタッフの方々が正しい知識の元に
妊婦さんと接して、何時でも相談のできる状態が妊婦さんに安心感を与えられることと
思っています。
 
                          2018.1